Kitten:Scottish Fold,American Shorthair,Munchkin
撮影現場からの帰り道、首都高速を西へ西へ移動しながら、今日出会った子ネコちゃんたちに思いをはせる。もうすこし大きくなったら優しい人にもらわれて、体にいいご飯を食べ、毎日遊んでもらい、なるべく病気をせず、適度に撫でてもらい、めいっぱい長生きして、幸せな人生(猫生)をおくって欲しいなと。
そんなことを後部座席でぼんやり考えていたら、前方から女性編集者と男性映像作家の会話が聞こえてきた。
This is just a sample image.
編集者「私たちボーダーだね」
映像作家「あっ、ほんとだ」
編集者「今日のコーディネイト手抜いたでしょ。私もだけど」
映像作家「いや、今朝これしかなくて」
編集者「ほんと? ボーダーを着とけばそれっぽく見える、みたいなところあるでしょ。私はあるけど」
映像作家「単純に服がこれしかなくて」
編集者「うそだー、他にもあったでしょ」
映像作家「最近、忙しくて洗濯してなかったじゃん」
編集者「ああ、そうか……」
編集者と映像作家のなにげない夫婦の会話から、ボーダー柄のよこしまな顔を知り、忙しくても洗濯物を溜めてはダメなことを再確認。今日は現場で子ネコちゃんに萌え、車中で夫妻のなにげない会話に萌え、そして完全に燃え尽きたボク。
早く家に帰りたい。でも、首都高速は交通渋滞、夫妻は洗濯をどちらがするかで膠着状態、車内はまぎれもない緊張状態……。でも、空寝をすればモウマンタイ(無問題)。韻を踏んでも進まない車、進むのは時間ばかり。あぁ、早くうちのネコちゃんに会いたい。
うわ!何ですか?この「つきたてお餅の集団」は?(*^_^*)
夢のようなお仕事でしたね~。
それにしても、素敵なお仕事仲間のご夫婦ではないですか。
わざとペアルックで来る嫌味な方達ではなく
お互いの独自の理由でチョイスした服で、しかも帰り道に同じ柄だと気付くっていうね。
いいなぁ~なんて思いながら、記事を読んでた私もボーダーだった(笑)
(休みの日って「考えずに、それっぽくなる」まさに女性編集者さんの言うとおり)
ボク氏の会いたがってた「家で待ってるネコちゃん」が
どうか人(女性)ではありませんようにと
密かに願う私でした(・_・;)
ぷりぼたんさん>ほんと「つきたてお餅の集団」でした(笑)。貴重な体験をさせていただきました。
ぷりぼたんさんもボーダー柄でしたか! 心理的にそれっぽくなる効果がボーダー柄にはあるんですね。ふむふむ、勉強になります。
アハハハ(笑)。ご心配ありがとうございます。会いたいネコちゃんは毛むくじゃら2毛玉です!