ネコと同居をはじめて干支と関係ない年賀状(写真は2014年版)を送り続けてはや数年。百歩譲って子供の写真ならまだしもネコとなると受け取る方も「なんじゃこりゃ」となる人も多いはず。
ボクのことをよく知る友人なら
「ああ、ネコキチから年賀状が来た、来た」となるだろうし、
久しぶりに年賀状を送った人は
「なぜ、ネコちゃん?」といぶかしがるのもわかるし、
ネコ嫌いの人からしてみれば
「新年からどエライもん送りつけてきたなこんニーャろー」となる。
1番問題なのは愛犬家の知人に年賀状を送ったとき
「なんで、ネコ? 犬好きの私に」と……。
ああ、元旦から聞こえてくる受取人たちの心の声
「好きなのはわかるけどさ」
今年もその「好き(気持ち)」を大切に気張りたいなと思っていたら
後ろで鏡餅みたいに眠るパティを見て一気に力が抜けてきた。
今年は肩の力を一気に抜いてそれなりに気張りたい。
2014年 元旦 ネコ男